セラピスト求人・スタッフ募集

今までHOGU6では施術者2名で切り盛りしてきましたが、今後の展開や新たな息吹が欲しいので7月から媒体も使い、もみほぐし・その他手技ができる方の求人を行う予定です。

今回は少し僕個人的な面接についての考えを書いておこうかと思います。

面接というとかしこまって(悪く言えば猫をかぶって)良く見てもらいたいと思う事が当然の心理かもしれませんが、定型文的だったりネットで拾ったような受け答えはいりません!

どちらかというと、なんでもいいので正直にお話しください。

例えば

・「とにかく稼ぎたいです」

・「通常のシフトを組まれる勤務は家庭事情の都合で難しいので生活の為です」

・「将来自分のお店を持ちたい、自分でもやってみたいので勉強のためです」

など

正直でよろしい!理由はなんでもいいんです。上記のようなものでも全く構いません!

重要なことは、あなたがその(目標の)為に「何をどうするか?」です。

僕は「頑張る」「一生懸命」という言葉は、すごく抽象的で人生上都合のいい言葉だと思ってます。

悪い言葉では決してないのですが、とりあえず「頑張る」「一生懸命」と唱えていれば、なんとなく頑張っているんだな~で済んでしまうからです。

「頑張る」「一生懸命」が通用するのは学生のうちだけです。

他者がねぎらいの言葉としてその本人さんに言う事はいいのですが、ご自身から他者や上司に言う言葉ではないです。

具体的に「いつまでに、何を使い(時間であったり道具であったり、休日であったり、新たな勉強や技術への投資であったり)、どのような計画を実行して向かうか」の内容がなく明確ではない言葉が、「頑張る」「一生懸命」だと思ってます。

ですから、「とにかく稼ぎたいです」「お店を任されたい」「将来お店を持ちたい」というならば、その為にどうするかを提示してください。

人が遊んでいる間に自分も同じような過ごし方をしていて結果は得られません。

楽して望みだけ受け取ろうなんてのは都合がいいです。

かといって簡単に結果を得るために、仮にも同じ店で働くであろう人の足を引っ張ったり蹴落として結果を得るのは論外です。

大抵店がぐちゃぐちゃになりますから。

面談時にすごく具体的に言う必要はないですが、格好つけたお決まりの受け答えでなく正直な受け答えを望んでますという事でした。

談笑でいいので、普段のあなたを見せてくださいね。