腰痛が発するサイン
腰痛だと思っていたら・・・
今回は少し真面目なお話です。
腰痛。
多くの方が腰痛のお悩みを抱えています。
そんな腰痛ですが、こんなパターンは医療機関の受診をしてくださいというパターンをご紹介します。
10年以上この仕事に携わってきた中での経験も交え、何かおかしいと感た時には医療機関の受診を何度もおすすめするのですが、ご本人様は「仕事が忙しい」「めんどくさい」「単なる腰痛だから」と仰られる場合があります。
結果、肝臓や膵臓などの重大な病気だった方が数名おられました。
この中には、普段から2週に一度ペースで掛かりつけ医をきちんと欠かさず受診していても、その受診では今までなんともなかったというパターンもありました。
時間や活動性に関係のない腰痛・がんなどの既往・広範囲にわたる神経症状・体重減少・発熱など。
また、直接腰痛と感じてなくても実際にあった事例としてご本人様は「あばらが痛い」と感じていたり、うつ伏せだと「お腹がえらいから」と仰られるものの、骨などには異常なし。しかし実際には内臓疾患であったパターン。
これらが全てではありませんが、注意が必要です。
上記のようなパターンの場合には家事に育児や仕事を空けることができないことも十分気持ちはわかりますが、皆様が少しでも気分よく家族やお子様・お孫さん・ご友人と共に健康に日々をすごしていくためにも、なるべく早くめんどくさがらずに医療機関の受診をおすすめします。