腰痛予防にお腹(腹筋)まわりも意識

腰が痛いと一口に言えど、千差万別で本当にそれぞれの状態により異なりますが、今回は腰痛そのものよりも体の前側(お腹側)のお話。

腰が痛いからと言って腰ばかり揉んでも伸ばしてもあまり意味がなく、個人的には施術も相対的に考えます。

表があれば裏がある、前方が強かったり固ければ後ろ側も動きようがない。

(※実際には、筋肉は回り込んでいたり斜めに走っていたりもあります)

デスクワークやトラックドライバー・営業職・重機のオペレーターなど運転手の方、現代病と言ってもいい一日中スマホ・ゲーム・PCを見ているなどして、現代人は1日のほとんどの時間を下の画像のような姿勢で暮らしています。

OFFの時間にゆったりするにはいいですが、やわらかく座面が深く沈むソファなども、同じような丸まった姿勢になります。

このようなときに腰や背中に注目しがちですが、1日の大半(長時間)常に縮まり圧縮されているお腹にも目を向けます。

大抵、お腹も骨盤前方・股関節も固く伸びないです・・・

体の前方を屈曲方向に、お腹周りと骨盤周りが強力なゴムで縮まられていると思ってください。

それはもう、ものすごい前方への抵抗で背筋が伸びるわけありません。

日常生活で何かをしようとしても、腰を引いたように骨盤は後傾し、バランス・重心位置も悪く、本来使わなくていい筋力や力を使ったり支えたりと動作します。

無理がかかる→腰痛の一因

てことは?

どこがどうという細かな説明は省きますが、体の前面を伸ばしましょうという事です。

僕が画像に線や矢印を引っ張って入れましたが、正直この姿勢だと腰が前方(骨盤後傾)にいきすぎですので参考程度にみて下さい。

背筋が伸びない、肩が開かない、背中が動かない、首が前に出ているをなんとかしようと意識する前に、常日頃1日中365日どれだけの時間丸まってるんですかというくらいに「くの字に曲がり」圧縮されて固まってる前面を伸ばせば相対的に背中側にゆるみができます→うまくいけば自然と上体が起き上がり不必要な力がいらなくなります。

体を反らせよう起き上がらせようとする時に、胸を張ったり腰を反らせる意識の方がみえますが、これも無理に反らせるとまた痛くなるので腰や胸自体は意識しなくていいです。

あくまで、縮こまってるお腹と骨盤周辺を伸ばすだけ。

本来はもっともっと複合的ですが、あれこれと意識すると結局訳が分からなくなるので端的な方がいいかなと。

もちろん一概には言えなくて、脊柱(背骨)のアライメント異常、平背、円背、円凹背など、背骨の湾曲が真っすぐや前や後ろに過度にまがって丸まっているなど体がある程度起き上がったところで、重心との位置関係が悪く腰があまりよくない方も見えます。

良い姿勢の定義はあれど、それぞれの体の状態でできる事できない事があります。

ご自身が疲労しにくく痛くなりにくいを目指し、長時間同じ姿勢を取らないなども含め予防が一番です。

やり方など気になる方は、またご来店いただいたときにでもお聞きください。