正しい歩き方・足の接地・重心移動とは?
先日、岐阜県可児市にあるフルクロ整体・整骨院の雑賀先生とお話しさせていただいていた時に歩き方(足の接地)の話をしました。
今年は、コロナウィルスもあり安易に出かけるのではなく自宅付近の外で行う【ウォーキング】をはじめられた方、【ランニング】をはじめられた方が多くみえます。
健康の為、体力作り、ダイエット、さまざまな目的や目標があると思いますが、【ランニングフォーム】は気にしても
【足裏の接地と重心移動】を気にしたことありますか?
足の地面への着き方の基本は、【踵から接地→外足を回り→母指球→つま先】へと抜けることが基本です。
今現在だからではなく、この足裏の地面への着き方や重心の移動のし方は30年前にはすでに僕は顧問の先生から教えられていた記憶があります。
しかし!フルクロ整体・整骨院の先生の考えでは踵から地面へ接地ではなく、足裏接地や昔の日本人の歩き方がいいのではないか?というお話でした。
HOGU6(ほぐしっくす)スタッフは、昔々陸上をしてた点から、こうイメージするとわかりやすかったです。
陸上競技では、何年か前からフラット接地なるものが言われております。
スプリント競技では、昔はつま先接地を教え込まれたものですが、近年では接地の際にフラットに足裏を地面につく方法も主流です。
(個人的にはフラットでもつま先接地でも一長一短あると思ってますが)
陸上選手の桐生選手からフィードバックされたスパイクを作っているアシックスの陸上スパイクは昔と違いスパイクのプレートがフラット接地のしやすい形状になっています。
速く走るための接地とは異なり、フルクロ雑賀先生は医学的観点から皆さんの健康維持や体の姿勢の変化などの観点からみてのフラット接地と歩き方を推奨してますが、速く走るための接地方法とフルクロ先生が言う健康維持や姿勢にまつわる接地の考えと似ていて、いきつく答えが同じ方向性という事が実に面白い。
僕たちと雑賀先生の話の様子をビデオに撮っておけばよかったなと思ったのは話し込んだ後でしたが・・・
スポーツの観点からではなく、整骨院の先生から見たフラット接地のメカニズムなど聞くのも面白いかもしれませんよ。
特に、【ウォーキング】や【ランニング・ジョギング】をしている一般の方から陸上をしている方などは、だからこうなのかと参考になるかもしれません。
近いうちに実技も交えたそうゆう場も設けれればなと思ってます。
ご興味がございましたら、その時は是非!