肩・首・背中・肩甲骨が固まってこんなストレッチしてませんか?
みなさん、背中や肩甲骨が固まったり張っていると感じた時に下の画像のようなストレッチしてませんか?
お気持ちは非常によくわかります。
しかし、張っているところを伸ばしたところでなかなか思うようにスッキリしないのではないでしょうか?
この場合、あまり意味がない・・・
その嫌~な背中の張りは、肩が内に入り猫背になり、肩や首も引っ張られる事も原因の一つかもしれません。
イメージとしては、ゴムの両端を持って中心を棒に押し当てたら「ピーン!」とテンションがかかってピンピンに張る部分が体の背中側とイメージすればわかりやすいと思います。
ゴムがピンピンに張っている場所を、さらに引っ張って(ストレッチをして)もどうなるかは想像できますよね?
ではどうするか?
テンションを緩めるストレッチ
上記でお話ししたように、ピンピンに張ってる部分をさらにストレッチしても効果は薄いですが、ゴムの両端を持って棒に押し付けているその手の力をゆるめたらどうなるでしょう?
棒を中心に張っていたゴムは緩みますよね?
上記画像のように、表が伸びれば背中側は縮みます。
ということは、腕や背中を引っ張るのではなく、表をストレッチした方が自然と相対する背中側がゆるむと想像できますね。
背中を反らすストレッチ
※夢21 2015年4月号 詳しい内容はコチラをクリックorタップ
上記夢21にも書いてありますが、背中を反らすだけで様々な事があるよと書かれています。
女性でしたらほかにも
・猫背でバスト位置が低くなっている → 背中を反らせば上向きバストへのバストアップ
・お腹の筋肉が伸び、腸を刺激する → お腹周りのシェイプアップ
こういったこともあるかもしれません。
じゃあ、表面のストレッチをしよー!と思ったあなた
少し待ってください。
・背中を反らすストレッチとして、うつ伏せから手で押し上げる方法もありますが、お腹周りが大きな方や体重に対して腕に力がない方は、そもそもストレッチの姿勢自体が難しいと思います。
・反らすときに一生懸命反らそうと無理に力を入れるあまり、背中や肩甲骨の下がツル・・・。
・ラジオ体操のような反らせ方は、大人が行うにはきつい姿勢ですし腰への負担が怖い。
・椅子やバランスボールでという場合、特に中高年の方は転倒やケガが怖いです。
どうしましょう・・・
HOGU6に来て補助器具を使う
この画像は、イトウが実際にやっている画像です。
補助器具に倒れるだけですが、お客さんがもたれる時は危ないのでもちろん僕が補助に入ります。
ここまでやれとは言いませんが・・・
体を反らせれたら気持ちよさそうだな~と思いませんか?
おそらく多くの方が、読み書き、スマホ、パソコンなど腕も肩も首も内巻きの姿勢ばかりで、体を反らすなんて何年もしていないという方も少なくないのではないでしょうか?
イトウが空いてないときはお客様の補助ができないので、空いてる時でしたらスタッフにお声がけをしてください。
※ お客様のお体の状態や、体調、年齢等によりお断りさせていただく事もございますのでご了承ください。